派遣の会社と種類
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派遣の種類には、次の3つの形態があります。
・一般労働者派遣
最もポピュラーな派遣の種類がこの一般労働者派遣と呼ばれるもの。派遣会社に前もって登録していた人が派遣先で働くという形態です。オフィス系の事務の仕事で多く見られ、仕事を選べるという派遣ならではのメリットを最大限活かした形です。派遣会社との雇用関係は、派遣先での仕事が開始されたときに発生し、仕事が終了した時点で終了します。
・特定労働者派遣
設計、開発、IT技術系など比較的専門性の高い職種で多く見られる形で、派遣会社の社員のみを派遣する形態です。この種類の労働者は、派遣先で働くことを前提に、派遣会社に入社。そして派遣先が決まっていないときでも、派遣元である派遣会社に雇用されているため、安定した収入を得ることができます。
・紹介予定派遣
企業に直接雇用(正社員・契約社員・アルバイト・パート)されることを予定したうえで派遣で働く形態となります。派遣で働く期間は、最長6カ月となっています。派遣期間を終了した時点で派遣スタッフと派遣先企業の双方が望めば、派遣先企業に雇用されます。企業側と採用されるスタッフ双方の転職のミスマッチを減少させることができるため、このシステムを積極的に利用する企業も増えているようです。
次に派遣会社にもいろいろな種類があります。
それぞれの種類の特徴を理解しておくことも派遣会社を選ぶ際のポイントとなるので覚えておきましょう。
・企業関連系派遣会社~企業の関連会社として創設された派遣会社で、社会保険や福利厚生制度が充実しています。親会社、関連グループ企業への派遣に直結した情報を豊富に持っています。
・独立系派遣会社~どこの資本系列にも属さない派遣会社のことです。日本の人材派遣ビジネスの草創期から事業を行ってきた企業も多くあり、時代のニーズの変化に柔軟に対応して新しいフィールドを事業化するなど、幅広く活躍しています。
・外資系企業に強い派遣会社~外国企業の資本による派遣会社で、外資系企業のビジネスシーンを熟知されています。この種類の会社には、英会話はもちろん、貿易事務、米国の会計システムなどのスキルを持った派遣スタッフが多くいるのが特徴です。
・専門分野派遣会社~語学、金融、医療関連、バイオ、IT関係など、他の派遣会社ではあまり扱っていない専門分野での派遣が得意といえます。この種類の会社には、大手派遣会社系列と単独経営の中小規模の派遣会社がある。福利厚生については各社まちまちとなっています。
・その他派遣会社~地元に密着した派遣会社や、上記に分類されない中小規模の派遣会社も多数あります。選ぶときのポイントは会社の信頼性ですね。
上記以外にも、大手であるか中小であるかによって異なってきます。
大手の場合は、仕事の情報量も豊富で、研修制度やキャリアカウンセリングサービス、福利厚生も充実していることが多いようです。しかし、コーディネーター一人あたりが担当する派遣スタッフ数も多くなります。一方、小規模人材エージェントは地元密着で、登録者数が少ない分、時間をかけて相談に乗ってくれるかもしれません。
このように、会社の種類によって待遇などにいろいろな特色があるので、よく見極め、自分に合った派遣会社を選んでいきましょう。




