総合的な学習の時間
総合的な学習の時間とは、子供の「生きる力」の育成のために導入された体験学習の時間のことをいい、新たに学習指導要領に盛り込まれた教育課程の一つです。
小学校では3年生以上に週3時間程度、中学校では週2~4時間程度、高校では105~210単位時間があてられることになっています。
また、各教科の授業で得た知識を総合的に働かせ、実生活に活かせる力を育むことも目的の一つとされています。
総合的な学習の時間のねらいは、知識の詰め込み教育による受動的・画一的な学習によっては得られない、自ら学んで考える力を育てることにあります。
具体的な内容の例として、学習指導要領には、「国際理解、情報、環境、福祉・健康など」と記載されていて、一律に定められてはいないです。
そのため、学校側の創意工夫に任せられているといった部分が多く、学校間での格差が懸念されています。
総合的な学習の時間は、グループ学習や地域参加型の学習、異なる年齢のグループによる学習など、そのスタイルも従来の授業とは異なります。




