偏差値と中学受験
偏差値という言葉は、今や受験用語として普及しました。
偏差値というのは、言うまでもなく、学力を示す一つの目安として使われているため、中学受験においても、学力や合格率を知るために、何かと偏差値を気にしがちの人が多いようです。
それでは、この「偏差値」というのは一体どのようにして算出されているのでしょうか。中学受験において、それほど重要といえるものなのでしょうか?
偏差値とは、本来は数学用語で、ある数値が母集団の中でどれくらいの位置にいるかを表す無次元数のこと。これを受験に応用したのが学力偏差値といったわけなのですが、現在では単に「偏差値」という場合は、この学力偏差値を指しているようです。
偏差値の算出方法は
(得点-平均点)×10/標準偏差+50
で求めることが出来、得点と平均点がほぼ一緒の場合に「偏差値50」という値になります。
しかしこの偏差値、センター試験のような、大人数が同一の問題のテストを受けるようなケースでは非常に有効的にあるといえるのですが、中学受験ではセンター試験と試験方式が異なるため、実は偏差値は、あまり学力の目安になっていません。
中学受験の際は、このような偏差値の性質を理解しておいた上で、受験対策をしていきましょう。




