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最新記事【2007年05月02日】


英語学習指導の一つとしてKLAS(スイス公文学園高等部)の利用があります。


KLASというのは、スイスにある日本人のための寮制度の高校のことです。


KLASでは、基本的に日常会話は英語、授業も一部は英語という徹底ぶりです。そして1クラス10名前後の少人数制をとっています。


英語を学んでいく場合、いかにたくさんの英語にふれていくことができるかというのが重要になってきます。


KLASのような制度をとっているのは日本ではまだ困難だといえます。今の日本ではまだまだ英語で話すという機会は少ないです。受験英語が柱となっいるのも理由のひとつではないでしょうか。


英語は多くの大学で受験科目となっているので、学習指導側としても受験に向けて、試験に受かるための指導を行うのが今の実情となっています。

英語学習指導のひとつの弊害例としては、英語から日本語に訳す時間を多くとっているような気がします。英語は頭の中でも英語で考え、答えるときも英語で答えることができるようにしていかないと、なかなか実用的なものは身につきません。


今の日本の英語教育では、学習指導に限りがあります。


NIEというのは、Newspaper in Education の略のことで教育に新聞をという意味となります。


文字離れを深刻に考えたアメリカのある新聞社と米国教育協会とが、1955年に共同で始めたのが始まりとなります。


我が国においては1989年から教育界に新聞各社が協力する形で進められていき、98年からは財団法人日本新聞教育文化財団が推進本部となり今に至っています。


NIEは学校・家庭・社会など教育の場で新聞を活用しようとするものです。過去においても新聞を活用した教育はされてはいたのですが、個人レベルでの試みでした。


NIEの狙いとしては、新聞社と学習指導者である教師が協力しあって新聞活用法を研究し、その成果を組織的に共有・発展させるというところにあります。


NIEでは学習指導として新聞を切り抜きで使うというのではなくて、丸ごと使うという特色があります。


NIEでは新聞の読み方を学んでいくとともに、数ある記事の中から自分で選択した記事で学習を進めていくといった、子どもに主体性をもたせることに意味があります。

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